はじめに…照明ってなんだろう?
「照明」とひとくちに言っても、照明には様々な種類があります。
家庭で使われているような照明から、TV(映像)の照明、写真の照明、そして舞台の照明。
私たちがやっているのはこの舞台照明、主にライブの照明をしています。
ライブの中で照明は結構+α的な扱いだったりします。
やっぱりライブは演者さんもオーディエンスも音が一番ですからね^^

それでも音楽とあっていなかったり、間違ったりすると一番目についてしまうのは照明です。
演者さんの感性とオペレーターの感性とを合わせて1つの演奏をカッコ良くしていくのです!
 
実際の仕事
私たちがその企画の照明担当として当日を迎えるまでに様々な作業工程があります。
まず企画者さんやバンドさんとの打ち合わせの後にプランニングをします。
どこにどの照明の機材を仕込むのか設計図みたいなものを描いたりします。
この過程でその企画の照明の大元が決まると言ってもいいでしょう。
次にその仕込み図を元に灯体(照明機材)を吊っていきます。
そしてシュートと呼ばれる作業で灯体の向きなどを決めていきます。
このあとにバンドさんとともにリハーサルをして、最後に直しと呼ばれる作業で最終確認をして本番に臨みます!
本番では音に合わせて照明のオペレートを行います。
他にもピンスポットで演者さんを当てたり、スモークをたいてよりくっきりと照明効果が得られるようにしたり…
そして企画が終わったら、ばらしと呼ばれる片付け作業に入りますー!
色について
ここで言う「色」とはカラーフィルターについてです。
灯体自体には色がついていないので、このカラーフィルターを枠に入れ、灯体に色をいれて、光に色を付けます。
主にポリカラーと呼ばれる日本製のフィルターを使っています。

ポリカラーの色番はこんな感じ↓
00〜 (エフェクト)
10番代 ピンク
20番代 赤
30番代 橙
40番代 黄
50番代 緑
60番代 青緑
70番代 青
80番代 紫
90番代 (透過率を落とす)
※基本的に一桁の数が小さいほど色は濃いもの

他にも光の3原色というものがあります。
高校の物理でやったような赤・青・緑の光が重なり合うと白になるやつです。